小川知子は宗教をやっている?

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小川知子。日本の女優、歌手。1949年1月26日生まれ、 現在66歳。広島県広島市に生まれる。身長157cm。主にテレビ、映画出演、歌手活動などをやっていた。
代表作は映画なら『大奥㊙物語』、テレビドラマなら『金曜日の妻たちへ』といったところ。

広島市に生まれた小川は、三歳の頃に東京へ引越し、バレエを習いながら、小学5年生のときに東宝児童劇団に入る。日本テレビのドラマ『ママちょっと来て』でデビューして以来、子役として活躍するが、1967年、精華学園女子高等学校を卒業後、「青春路線でやっていく」という約束で東映と契約を結んだものの、東映がいやらしいものばかりをやらせようとしたとして、小川は東映本社に乗り込み、これを破棄。契約はまだ2年残っていた。翌年に東芝から歌手デビューを果たし、これはマスコミに徹底的に叩かれた。

性格
小川さんの性格は、良いとは決していえないようです。それはあくまで、私たちの感覚からすれば、の話ですが。プロフィールの項を見ていただければ、それなりに我の強い性格であることはおわかりいただけるでしょうが、それにもまして、彼女の性悪を決定付けているのは、大御所、和田アキ子さんをいじめていたことがあるという事実です。

これは小川さん自身が認めていることで、まだ新人だった和田さんの靴に「男女」と書いたり、和田さんの顔におかしな化粧を施したりしたそうで、しかもそれは反省するというよりはむしろ自慢げに語るのですから、始末におえません。

捻じ曲がっていようがなんだろうが、他人を蹴落とすくらいの図太い根性がなければ、芸能界を生き抜くのは難しいのかもしれませんね。
かといって、擁護することはできませんが。

宗教
小川さんは、幸福の科学の人です。幸福の科学というのは、仏法真理の流布による人類幸福化を標榜に活動する新興宗教で、カリスマである大川隆法の口を借りて、イエス・キリスト孔子などが言葉を伝えるというところに特徴があります。

小川さんは1991年、作家である景山民夫さんとともに、幸福の科学の広告塔となりました。当時講談社による反幸福の科学キャンペーンが行われており、それに抗議をする模様は、様々なメディアに取り上げられました。この事件のあと、小川さんがテレビ等に出演する機会はほとんどなくなったのです。

初恋のひと
『初恋のひと』は小川さんの四枚目のシングルです。この歌が有名なのは、小川さんが、夜のヒットスタジオという番組で、これを歌いながら泣き崩れた事件があったからなんですね。

というのも、小川さんは当時、カーレーサーの福澤幸雄さんと交際しておりました。この福澤さんは、なんと福澤諭吉の曾孫なんです。その福澤さんは、1969年2月、テスト走行中に事故死しており、夜のヒットスタジオの小川さんが泣き崩れた回の収録は、この事故の二日後のことだったのです。

歌ううち、彼の姿が目に浮かんできたのでしょう。
まさに彼女にとって福澤さんは「初恋のひと」だったのかもしれません。

この事件が、のちに彼女を新興宗教に走らせる理由になったとも考えられます。
もっとも、その答えは当の本人でさえ、わからないかもしれませんが。