thinking dogsと指原

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プロフィール
thinking dogs(バンド)は、日本のバンドグループ。メンバーは全員男性。
名前はそれぞれTUBASA、Jun、わちゅ~、大輝。
左から、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを担当しています。

ドラマ『ヤメゴク』の主題歌、『世界は終わらない』で注目を浴びました。歌はまさにドラマ主題歌といった印象の、バンといきなりサビから始まるインパクトの強いものになっています。
楽曲及びボーカルの声は実に爽やかで、高音域の安定感もあり、耳心地が良い。

この路線でずっと行くのかはわかりませんが、AKBと深い関係にあるのではないか、とされているこのグループ、おそらくはこれからも爽やかな、元気付けられるような楽曲を発表していくものと思われます。

『世界は終わらない』がドラマ主題歌となったとき、実は彼らはまだアマチュアバンド。
その後にデビューシングルとして当該楽曲のCDが発売されることとなったのです。

今までまったく無名であったわけですから、当然、メンバーのプロフィールについても詳しいことはわかりません。本名、年齢、出身地等、個人的なプロフィールは公開されていないのです。

彼らがどうしてこのような形でデビューすることになったか。それは彼らが、T.M.Revolution西川貴教氏が発起した『イナズマゲート2014』というオーディションに参加したことです。
このときはGeno’Gravity(ジェノグラビティー)という名前で参加していたみたいですね。

優勝すれば即デビューという企画でしたが、Geno’Gravityは準優勝。審査員が優勝を決めなかったので、決勝まで行った人はみんな準優勝となったのです。

しかし彼らGeno’Gravityに才能を見出したのが、サイモン利根川というプロデューサー。
そのサイモン利根川の助力あって、Geno’Gravityはthinking dogsに改名のうえ、デビューを果たしたんですね。

サイモン利根川って何者?
サイモン利根川、聞いたことのない名前です。これは誰なのか、はっきりとはわかりませんが、thinking dogsに楽曲を提供してもいる秋元康さんこそ、サイモン利根川であるという説が有力なようです。

というのも、『世界は終わらない』のカップリング曲が『あと100マイル』というタイトルなのですが、これの作詞を担当したのが秋元康さんなのです。
後述しますが、HKT48の指原さんとCMで共演していることを見ても、この線は有力であるといえるのではないでしょうか。

指原とcmで共演
thinking dogsはロッテのガムのCMに出演しています。
そこで彼らは、自身の楽曲を演奏し、歌っており、途中彼らがガムを噛んでいる映像が入ります。

そしてなんといっても注目すべきは、HKT48の指原さんがコーラスとして同CMに出演していること。上手にコーラスできています。

しかし、このキャスティングに不満があるわけではありませんが、どうして指原さんなんだろう、と素朴な疑問を抱いてしまいます。それも、裏に正体不明のプロデューサーが控えているというのですから、なおさら、この取り合わせには深読みをせずにいられません。

これからthinking dogsは、どのような活躍をしていくのでしょう。
途中で、サイモン利根川さんの正体も明らかになるのでしょうか。
今後の彼らの活動に注目です。