元サッカー選手早野宏史の現在は?

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プロフィール
早野宏史神奈川県出身の元サッカー選手。現在はサッカー指導者、解説者として活躍している。生年月日は、1955年11月14日、現在59歳。身長169cm、体重59kg。

中央大学法学部政治学科を卒業後の1978年、日産自動車サッカー部に加入し、スポーツ選手にしては小柄でありながら、スピード感のあるボールさばきで技巧派のFWとして地位を確立した。

現役引退後は、日産のファーム(下部組織)で指導者としての経験を積み、1992年に横浜マリノスのコーチに正式就任。3年後の1995年には、S級ライセンスを取得。同年にコーチから監督へと昇格する。その年の戦績は良好であったが、翌年には低迷。シーズンの終わりに解任された。その後はガンバ大阪柏レイソルの監督も務めたが、戦績は芳しくなかった。

ギャグ
早野さんはサッカーの解説をする際に、様々なギャグを飛ばすことで知られています。それも頻繁に、ことあるごとに言うので、実況アナウンサーに無視されたり苦笑されたりすることも。面白ければいいのですが、なんとも、早野さんのギャグはすべてダジャレなのです。

たとえば、ある年のワールドカップで、ジダンというあの有名選手が退場を言い渡されたとき、悔しそうにしているのを見て「ジダンが地団太ふんでますね」と言ったりだとか、ブラジル代表のマルタという選手を見て「名前は丸太なんですがすっとしてますね」と言ったりだとか……。もう収集がつきません。

ネットを見る限りは、昔に比べればおとなしくなったとことのこですが、サッカーの解説中にダジャレを飛ばすというのは賛否両論わかれるところでありましょう。ただ私の見る限りでは、アナウンサーに無視されたりといったシュールな雰囲気を面白いと感じる人も少なくないようでした。

かつら
早野さんはカツラをしているのではないか。そんな疑惑が持ち上がっています。いえ、疑惑というのもへんですが。早野さんを久々にテレビで見たという人が、彼の髪型に違和感を覚えたと声を上げたのです。

実際に見てみますと、たしかに年齢不相応のボリューム感、言ってみれば若いスポーツ選手によく見られるようなおしゃれな髪形をしていて、「かつら」と言われれば、そう見えなくもありません。しかしこれは、なんの根拠もない噂でありますから、そうと決めつけるのはいけません。それに、かつらを被っていようと、いまいと、彼の解説が変わるわけではありませんから、そう気にするようなことでもないと思います。

名言
サッカー解説者である早野さんは、数々の名言を残しています。名言といっても、それはすべてダジャレなのですが、女子サッカーの試合を解説することも多い早野さんは、なでしこJAPANの試合でも、色々と名言を残しています。たとえば、「川澄の相手をかわす身がうまかったですね」とか「澤がボールにさわれませんね」とか。

これらの発言は、必ずといっていいほどアナウンサーにスルーされます。
スベり芸と同じような面白さがあるのかもしれませんね。

今でも色々な場面で早野さんを見かけることはあると思いますから、その際は彼の「名言」に注意してみてはいかがでしょうか